レッスン 1

Unix タイムスタンプとは何か

Unix epoch からの経過時間として時刻を表す考え方を学びます。

Unix タイムスタンプは、1970-01-01 00:00:00 UTC からどれだけ時間が経過したかを数値で表す方法です。多くのシステムでは秒、JavaScript など一部の環境ではミリ秒で扱われます。

数値だけで時刻を表せるため、ログ、API、データベース、キャッシュ、キューなどで広く使われます。

秒とミリ秒

実務で最も多い混乱は単位です。

1690000000    // 秒
1690000000000 // ミリ秒

桁数が違うだけで、同じように見える値でも意味は大きく変わります。秒の値をミリ秒として扱うと 1970 年付近になり、ミリ秒の値を秒として扱うと遠い未来になります。

UTC が基準

Unix タイムスタンプ自体はタイムゾーンを持ちません。基準は UTC です。画面に表示するときに、ユーザーのローカル時刻や指定したタイムゾーンへ変換されます。

そのためログ調査では、保存されている値、表示された時刻、ユーザーのタイムゾーンを分けて確認する必要があります。

実践したいときは関連する DevCove ツールを使えます。任意であり、このレッスンの必須部分ではありません。

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