レッスン 1

UUID とは何か

UUID が何を識別し、なぜ分散システムでよく使われるのかを学びます。

UUID は Universally Unique Identifier の略で、非常に衝突しにくい識別子を表す標準的な形式です。典型的には次のような 36 文字の文字列として見かけます。

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データベースのレコード、公開 API の ID、ログの相関 ID、ファイルやジョブの識別子などで使われます。

なぜ UUID を使うのか

連番 ID は分かりやすい一方で、複数のシステムが同時に ID を発行する場合に調整が必要です。UUID は中央の採番サーバーに依存せず、各システムで生成しやすいことが利点です。

また、外部に公開する ID として連番より推測されにくい場合があります。ただし、UUID は認可やアクセス制御の代わりにはなりません。

UUID は意味を持たない

UUID は基本的に識別のための値です。ユーザー名、作成日時、状態などの業務的な意味を詰め込むべきではありません。

意味のある情報は別のフィールドとして保存し、UUID は「この対象を一意に参照するための値」として扱うのが安全です。

実践したいときは関連する DevCove ツールを使えます。任意であり、このレッスンの必須部分ではありません。

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