レッスン 1
YAML とは何か
YAML の構造と、開発者が使う場面を学びます。
YAML(YAML Ain't Markup Language)は、可読性を重視した構造化データのテキスト形式です。人間が手で設定ファイルを編集する機会が、機械がバイトをストリームする機会より多い場合に使われます。
3 つの基本構造
- マッピング — キー/値オブジェクト。インデントで記述:
app: name: DevCove - シーケンス — 順序付きリスト。多くの場合
-で:features: - json - yaml - スカラー — 文字列、数値、真偽値、null。
インデントが重要
JSON の括弧と異なり、YAML は空白でネストを表します。兄弟キーのインデントが 1 段ずれると、ツリー全体が変わり、パーサーは行/列エラーで失敗します。
コメント
YAML は # コメントをサポートします。Kubernetes や CI ファイルでインライン説明が必要な場合、チームが YAML を選ぶ理由の一つです。
YAML が見える場所
- Kubernetes マニフェスト(
Deployment、Service、ConfigMap) - GitHub Actions と GitLab CI ワークフロー
- Docker Compose ファイル
- Ansible playbook と Helm の
values.yaml
YAML は データ形状 を記述します。コマンドを実行するものではありません—kubectl、Actions runner、Compose などのツールがファイルを解釈します。